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松浦莞二 / Matsuura Kanji
映像作家・映画研究者 / スタジオkk代表
くも膜下出血のリハビリ中に見た映画がきっかけとなり、映画の世界に入ることを決意する。
2010年に折田英五・出口道子らとスタジオkkを結成し、CM・MV・短編映画などの制作を開始。
主な監督作品に、世界10数カ国で上映された短編映画『鏡のなかの鏡』ならびに『一月の手紙』、神戸ファッション美術館で展示・収蔵されたドキュメンタリー『テーラー 佐伯博史の仕事』、YouTubeで50万回以上再生された『MuDA 男祭り』、落合陽一らが登壇した講演会オープニング映像、などがある。
また、乃木坂46松村沙友理のPV『PSI』(編集主任)、京阪電車100周年記念公演(撮影監督)、ブレイクダンス世界2位:ICHIGEKIのダンサーとの共作『HIGH SPEED』、auスマートフォンアプリCM、JR西日本プロモーション映像など、参加作品・共作も多い。
2016年頃から、小津安二郎の研究を本格化。
その成果となる『小津安二郎 大全』は、寄稿者に加瀬亮、坂本龍一らを招き朝日新聞出版より刊行され、「最新かつ最高」など高い評価を受けた。海外での出版も予定されている。
世界最高峰の国際映画学会:SCMSなど海外での映画研究発表や、小津安二郎学会の運営、早稲田大学・関西大学他での講演、周防正行、保坂和志、北村薫、長門洋平らとの鼎・対談もおこなっている。
(監督作品はFILMページ→、出版その他はPUBLICATIONページ→をご覧ください)
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